〒184-0004 東京都小金井市本町2-6-7 ペガサスマンション第2武蔵小金井602
(武蔵小金井駅北口から徒歩3分)
多のう胞性卵巣症候群(PCOS)があり、不妊外来に行きながら、鍼灸でカラダを整えに来られた方への治療です。
今までクロミッドという排卵誘発剤を使っても卵胞が育たないことが多く、排卵も生理20日目くらいが多かったとのこと。
クロミッドの継続使用で、子宮内膜が3mmまで薄くなったこともあり、カラダを休ませる目的で薬を中止し、鍼灸治療だけを行ったところ、排卵が生理16日目に起こり、子宮内膜も10mmまで回復していたとのことでした!
薬を長期的に使用すると、女性の心とカラダはどんどん疲弊していきます。そんな状態で妊娠の継続や出産、子育ては難しくなるでしょう。
この方とは、たくさん話をさせていただき、カラダを一旦休ませてあげることの重要性を分かっていただけました。
素直に聞いていただけたので、たった2回の治療でこのような良い反応を得られることができました。
生理痛がつらく、生理初日から出血が終わるまでの期間、1日3回は痛み止めを飲んでいた方への鍼灸治療です。
生理前後はカラダのバランスが崩れやすい時期です。鍼灸治療で整えることで、痛みを軽減させることは可能なのです。
生理痛には様々な要因がからみます。ストレス、食べ過ぎ、冷えなどです。
痛み止めはこれらの原因を無視して痛みを止めます。
痛みが止まれば、痛みの原因となることをしてもへっちゃらです。そうすると、次の生理で当然痛みは出てきます。痛みを起こすのはカラダに何かおかしなことが起こっているというカラダからのサインです。
それらを見過ごさず、養生してこそ完治するのです。
多のう胞性卵巣症候群(PCOS)があり、不妊クリニックに通われていた方への鍼灸治療です。
ホルモン剤はカラダへ多大な負荷をかけるうえ、着床しなければ、次々に同じことを繰り返すため、女性のカラダはボロボロになっていきます。
そこで薬は1回やめて、カラダを休ませましょうと話をし、整えるための治療を行った次の来院時に妊娠検査薬の陽性が出たと嬉しいご報告がありました!
親指のお灸は、妊娠を継続させるための特効穴です!
ホルモン剤はカラダの調整機能をぐちゃぐちゃにします。
子宮はそれにふりまわされ大変な思いをしています。
焦る気持ちもあるでしょうが、子宮を休ませるという発想が今回の妊娠につながったといえます。
まだまだ油断はできないため、一緒に経過を診させていただきます!
妊娠中はとにかく様々なカラダのトラブルに見舞われます。
そんな時には鍼灸治療がおススメです。
この方は、つわりやカラダの痛み、むくみ、頻尿などの悩みで鍼灸治療を受けておられました!
妊娠は10ヶ月間、子どもを体内で守り続けないといけないという子どもと母体の人生をかけた大仕事です。
出産という命がけの仕事へ向かうために母体のケアは非常に重要となります。妊娠中のカラダのトラブルが少ないほど出産、育児にスムーズに入っていただけるものと当院では考えております。
体質改善を希望され、治療をしている方ですが、生理の血の質が以前はドロッとしていて暗い色の血だったのが、サラサラになり、血の色も鮮やかになったとご報告がありました!
生理の血の質が暗い色をしていたり、塊があったりするのはそれだけ子宮内部の血流が滞っていることを表します。
生理の血の質が変わったというのは子宮内部の環境が良くなってきて体質改善が進んでおり、妊娠希望の方には良い兆候です!
多のう胞性卵巣症候群(PCOS)があり、生理不順だった方が体質を変えたいとのことで治療しました。
すると、1回目の治療後、平熱が35度台だったのが36度台に上がり、2回目の治療後に4ヶ月以上来なかった生理が来たとの嬉しいご報告がありました!!
妊娠を希望されているので、体温が上がったり、生理が来たりというのはすごく良い兆候です!
現代では不妊で体質を整えるとなると、すぐにホルモン剤で無理やり簡単に済ましてしまいますが、そんなことをしていては、カラダが本来持っている力を損なっていくばかりか薬の力でカラダも心も疲弊していくだけです。。。
妊娠して、赤ちゃんを10ヶ月守り、無事出産してからが本当のスタートです。そのイメージをもって不妊治療に当たっていただきたいと切に願います。
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