体質を変えて妊娠するための養生法

現代の不妊治療では、ホルモン剤などで女性のカラダを無理やりコントロールし、着床や妊娠を促すものです。

ホルモンを自分で出す力は本来備わっているはずなのに薬を使って無理やり操作することで、女性のカラダをボロボロにしていきます。。。

妊娠は10ヶ月間、赤ちゃんをお腹の中で守り育てるという大事業です。

そして、妊娠・出産はゴールではなくこれから何十年とかかる子育てのスタートです。

ボロボロになったカラダで満足のいく子育てができますか？

近年、切迫早産や習慣性流産が増えているのは、お母さんとなる方の体質が整っていないことが原因といえます。

あなたのカラダは赤ちゃんが安心して休めるベッドです。羊水はお風呂です。

薬にまみれたお風呂、メイキングされていないベッドに可愛いわが子を10ヶ月閉じ込めておけますか？

このような視点を忘れずにいただくと、体質を整え、赤ちゃんの居心地の良い場所を作り、さらには子育てを続けていくための体力を養うことにも繋がります。

当院では、赤ちゃんの居心地が良くなる母体作りのお手伝いをさせていただきます。

上記のような考えで妊娠・出産のサポートをしています。

これがご自身のため、また、子どもの状態にとって最善だと考えるからです。

薬はご自身や子どものカラダを守ってはくれません。

妊娠前から、自分や家族の健康は自分たちで守っていくということを少しでも知っていただきたいという思いで治療に当たっています。