胃の治療でのポイントは箱灸です！

文字通り箱型のお灸ですが、中に網が張っており、その上にたくさんのもぐさを敷き詰め、じわじわ燃焼させることで内臓を温めます。

今回は胃の治療に対して行いましたが、冷え性、生理痛、生理不順、不妊症、妊娠の安定化を図るためなど病状に応じて様々な場面で使用します。

カラダがぽかぽかして気持ちいいという感想をいただくことが多いです！

胃の中でチャポチャポ音がするということは、水が体内に吸収されていない証拠です。

この方の場合は、冷たい物を飲んだがために、胃の血管が収縮し、水分の吸収がうまくいかなかったと考えられます。

熱中症予防に水分を摂っても、体内に吸収されなければ何の意味もありません。

冷たい飲み物は、体内に吸収されないばかりか、交感神経を優位にさせ、体温を過剰に上げ、発汗を促進し、熱中症リスクを高めてしまいます。飲み物は常温の物をおススメいたします。

治療して３日間走ったけど、内臓の疲労感やカラダの重さがなくなり、レースに向かって頑張れそうとご報告がありました！

他院にはないアスリートへのアプローチ方法が当院にはあります。アスリートで体調管理に悩まれている方は是非ご相談ください！

便秘をしていて、かつ出た便が硬い方は食べると排便がスムーズにいくとの声をたくさんいただきます！便秘でお困りの方は手軽に始められますので、ご相談ください。

唇は胃の状態を反映します。焼いた肉は胃に熱を加えます。さらに、ワインはそれを閉じ込める作用があります。そのため胃の熱が口角に表れたのです。

胃薬で胃もたれを押さえ込んでも、食事量、内容を変えなければ、ますます胃は疲弊し余分な熱を持ち、胃もたれしやすく口内炎や口角炎、口唇ヘルペスになりやすい体質を作る可能性があるので注意しましょう。

１日３食でないといけないと誰が決めたのでしょうか？食べないと健康になれないと誰が決めたのでしょうか？食べることで体調を崩す人もたくさんいます。カラダの声を聞いて、今の自分に合った質・量を食べることが大切です。

鍼灸治療を受けている最中からお腹が空いたなどの声を多数聴きます。

鍼灸治療は即効性があります。カラダにどことなく不調を感じている方は一度お試しいただきたいです。

胃の痛みや不快感があるのに、無理に食べている方が結構おられます。

食べないと健康を保てないと固定観念に縛られているようですが、このような場合食べると一生治りません。胃の負担を減らすという意識を持ち、養生することがご自身のカラダを治していくことに繋がります。