〒184-0004 東京都小金井市本町2-6-7 ペガサスマンション第2武蔵小金井602
(武蔵小金井駅北口から徒歩3分)
アトピー性皮膚炎を発症し、ステロイド治療を続けられ、ひどいときには入院までされて、ご自身で脱ステロイドをされた方へのアフターケア治療です。
当院に来られた時点でかなりきれいな肌に戻られておられたのですが、まだ皮膚が浅黒い感じが残っていました。
鍼灸治療に加え、食養生を行っていただいたところ、肌の色が明るくなってきました!!
毎朝、鏡を見て自分でも肌の色が良くなっているのが分かるとのお声をいただいております。
いつも秋になると肌が乾燥してくるのに、今年はまだマシだということです。
乾燥してくる時期は、体内の潤いが足りなくなります。海草、ネバネバしたもの、コラーゲン質の物を摂り、体内の保湿を心がけましょう!
膝下の前面に赤い発疹が良く出現し、薬で症状を抑えていたと仰っていました。
発疹の出ている部位をよく観察していると胃のツボの並んだライン、その表裏関係の脾のツボの並んだラインに出ていることが分かりました。
発疹が出る前に食べたものを聞いてみると、から揚げ、麻婆豆腐とカラダに熱を加えるものばかり・・・
ご自身の今のカラダにとってカロリーオーバーになっていたのです。
食べ物を変えていただくとすっかりきれいになり、薬を使わずに済むようになったとのお声をいただきました!
このような発疹は、皮膚科に行けば、ステロイドを処方され、塗って症状を抑えるのが一般的です。しかしながら、原因は口から入れる食べ物にあります。
症状が抑えられている間、基本的には人は不養生になります。そうすると、皮膚トラブルの原因を増大させることに繋がるのです。
薬を使うのであれば、症状を抑えているうちに養生して根本解決を図ることが重要です。
胸に気付いたらぽこっとおできができて気になるとのご相談を受けました。
触れば痛みもあるので、悪い物ではなく脂肪の塊のような物と判断し、鍼灸治療を施したところ、わずか一回で気にならないくらいの大きさになりました!
出来物ができた場所や問診の内容から考えて一番の原因はストレスでしょう。
ストレスで、巡りの悪くなったカラダに食べ過ぎにより血液がドロドロなっていることでつまり、このような塊を形成していたのです。
ヒトと比べて食べすぎかどうかというよりかも、今の自分にとって食べすぎかどうか考えることは養生の観点から非常に重要です。
治療に来られる3日前くらいから、手足にブツブツと痒みがあるとのご相談を受けました。
発疹が出ている部位を観察すると、何とそれらは全て消化器系のツボが並んでいるルートだったのです!
このような場合は、消化器系を整えるための治療を行います!
痒みがあるときは、揚げ物や焼き、炒めなど、カラダに熱を与える調理法はできるだけ避けることが悪化を防ぐことに繋がります。
発疹や痒みが現れた場合、皮膚科に行けば不快な症状を抑えるための薬が処方されるでしょう。これで確かに痒みなどはおさまります。しかしながら、ツボや経絡は先人が内臓の反応点であり、治療点と定めた場所です。そこに症状を出すということは、カラダは何らかのサインを出しているということです。そこを診ずにただ皮膚の症状を取るだけでは、根本的な解決にはなりません。
消化器系のラインに症状が出ているのであれば、まずは消化器系を休めてあげることが重要となります。そのような養生を心がけることでカラダを労わってあげましょう。
足裏に湿疹ができ、滲出液と痒みでお困りの方への治療です。
春、気温が上がってくると、気温と体温の差が少なくなり、食べる量を減らしたり、質を変えなければ、カロリーオーバーとなり、カラダに湿熱を産みます。
その結果、春に湿疹ができる方が多いのです。
問診すると、炒め物を食べることが多いとのことで、白米を減らし、煮物中心の食生活に変えていただくようお願いし、実践していただくと、すぐに痒みと滲出液が減りました!
春に必ず湿疹、痒みが出る方は、相対的にカロリーオーバーになっていることが多いです。
余分な汁が出るということはそれだけカラダに水分が余っているということです。余るということは過剰に摂取しているということに繋がります。
体内で生成されるものは食べる物からしかできません。飽食の時代ですから、食べる量や質はしっかり気をつけなければ、「口は災いの元」となってしまいます。。。
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